40代で風俗バイトを始める方必見!意外と知らない雑費とは?
風俗バイトは、一般バイトと違って独自のルールがたくさんあります。40代から風俗に挑戦する方などは、そんなルールに戸惑ってしまうことも多いのではないでしょうか。風俗バイトの独自ルールの代表となるのが、雑費というものです。他ではあまり耳にしない雑費とは一体どんなものなのか、解説していきます。
<お給料から差し引かれる「雑費」の詳しい内容>
この雑費とは一体何なのかというと、「女性がお店に支払う様々な費用」です。その名目はお店により色々で、必ずしも雑費とは記載されていません。一般的な雑費の内訳は次のようなものです。
・仕事で使う備品代
・客先へ向かう送迎代
・各種衣装代
・オプションで使うグッズ代
・部屋代(店舗型風俗のみ)
一見無料で使えていると思っている物も実は料金を取られていて、その総称が雑費というわけです。他にもお店によって細々した部分で引かれることになります。中にはわざと高額な雑費を設定して、少しでもお給料を払わないようにしようというお店もあるので、事前にしっかりと金額を確認しておきましょう。また、業種などによっても引かれる雑費の種類が増減します。店舗型には店舗型の、無店舗型には無店舗型の雑費が存在するため、その辺りも考慮して求人を選ぶべきでしょう。
<雑費の引かれ方はお店により異なる!よくある引かれ方>
雑費の引かれ方は、お店により様々な形で引かれます。よくあるのは次の3パターンです。
1.1日いくらの固定費で引かれる
2.1回の接客ごとに固定額を引かれる(上限アリ)
3.その日に稼いだ額の数%を引かれる
どこのお店でも、このいずれかのパターンで引かれることになるでしょう。引かれる額についても様々で、基本的に低価格店であれば引かれる額も少なく、高級店になると引かれる額も大きくなります。
40代女性が多く働く人妻・熟女専門店などは、格安店が主流となっているため、雑費も安くなっています。1回あたりなら500~1,000円前後、1日でも2,000~3,000円ぐらいですので、そこまでの負担にはならないでしょう。しかし、雑費の引かれ方によって、手取り金額に大きく影響を与えることがあります。どのような形でどれぐらい引かれるのかは、ちゃんと確認しておきましょう。
<「雑費なし」のお店のメリット・デメリット>
最近では雑費を取らないお店が増えていて、稼ぎたい40代女性はぜひそういった求人を選ぶと良いでしょう。しかし、雑費なしというと良い面しかないと思われますが、実際にはメリット・デメリットが存在します。まず、雑費なしのお店のメリットですが、これは「給料の計算がしやすい」ということでしょう。接客をすればそのまま発生した金額が全部お給料として支払われるため、その日にいくらもらえるのか計算がしやすいです。また、変な減額が無いため、モチベーションの維持にもつながります。
次に、雑費なしのお店のデメリットですが、これは「バック率が低く設定されている」ということです。雑費なしのお店は、総じてバック率が雑費ありのお店と比較して数%ほど低く設定されていて、1回の接客で発生する額自体が少なめです。働き方よっては雑費ありのお店よりも給料が少なくなってしまう可能性もあるため、面接の際には必ず確認しましょう。